4日、お昼にJRで旭川へ向かう。Sキップを緑の窓口で買い求め、改札口に走る。発車まであと5分。改札口手前で、東京の武蔵野美術大学で建築科の教授をしているM氏と偶然出会った。つり銭を握り締めている手でぎこちなく握手。「お盆で帰省ですか?」「いや、大学の学生説明会にきたのよ。」いろいろ話を聞きたいが時間がない。後ろ髪を引かれつつ、また握手して改札口に駆け込む。この握手は10年ぶりだろうか。
写真は、手のぬくもりが伝わる手摺の写真。以前、ルイス・カーンのエクセター図書館で撮ったもの。手摺の断面が人の手のように握手を求めているようにも見える。握手からの連想。
写真は、手のぬくもりが伝わる手摺の写真。以前、ルイス・カーンのエクセター図書館で撮ったもの。手摺の断面が人の手のように握手を求めているようにも見える。握手からの連想。