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火曜日, 7月 01, 2008

日常の造形


先日、小樽からの帰り道に見かけた牧草地の風景。背景に手稲山頂が見えるこの場所は、たしか昨年は芝生を作っていたはずだ。専用の機械できれいに成形された牧草ロールがたくさん並んでいる。車を止めてシャッターを押した。ただ単に機械的な作業で作られた幾何学造形だが、強く美しい。形をつくる者としては、こうした日常の中の風景から学ぶことが多い。今日から7月が始まった。

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