修行時代の一年先輩に、現在武庫川女子大学で建築を教えている森幹雄さんがいる。私のパースの先生で、描き方をずいぶん教わった。その彼が神戸の兵庫県立美術館でスケッチ展を開くという。それも村野藤吾さん設計の西館で。「建築の仕事に携わり35年が経ちました。その間に描き続けてきた街並みも今では取壊され、すっかり表情が変わってしまったものも少なくありません。歴史的街並み・近代建築を中心に、約180点のスケッチを展覧いたします。」(案内状から本人の許諾を得て引用)
建築という仕事を通して見続けてきた街並みへの愛情あふれる定点観測といっていい。
建築という仕事を通して見続けてきた街並みへの愛情あふれる定点観測といっていい。
そういう私も建築に関わって34年になる。
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