Powered By Blogger

日曜日, 1月 16, 2011

ユーチューブとユーストリーム

昨日の日本建築家協会(JIA)のつづき。編集なしのライブ中継だから、素のままが見られてとても感心した。何に感心したかと言えば、全国にいる5000人のJIA会員のうち、会場にざっと50名ほど、ユーストリームの閲覧者数が61ビューとのことで、合計100人以上は観たことになる。会員50人に1人が観たことになるのだから、かなり多い確率といえそうだ。また、会員の平均年齢が60歳(昨年で59歳)だと言う事実で、会場の雰囲気からも高齢化が進んでいるのがよく理解できたこと。映像だけれど実にリアルに感じられた。目の前の手で触ることができるコンクリートの壁のようだ。
打放しコンクリートの壁をじっと見る

芦原太郎JIA会長が、非常に緻密で分りやすく軽快なトークで会場の雰囲気を作っていたこと。このようなコミュニケーションがもっと必要なのだということ。などなど、ユーストリームというライブ配信メディアに感心したのである。ちなみに録画の配信はユーチューブなんですよと、芦原さんは丁寧に説明をしてくれていた。なるほど、なるほど。

0 件のコメント: