Powered By Blogger

水曜日, 4月 23, 2025

フラットスラブ扁平臥梁(美しが丘の家2006)

補強CB造では臥梁の存在が強みでありまた弱みでもある。基礎と臥梁で上下に鉄筋コンクリートで緊結されたCB壁は堅牢な構造体になる。他方で臥梁の施工には材料と手間がかかり、コスト上昇の一因となっている。そこでスラブに扁平臥梁を組み込み煩雑な臥梁型枠を無くす、扁平スラブ一体臥梁であった。私たちは、もともと旧4号物件であっても補強CB造では許容力度計算を必須としていた。

0 件のコメント: