非常勤で通っている北星学園大学で、空間コミュニケーション論の後期講義が始まった。非常勤講師室では外人講師のネイティブ英語が飛び交っている。というのも、心理・応用コミュニケーション学科の授業の一環で、私は文学部に属しているからだ。話の中身はいわゆる建築計画だ。文学部における建築の講義はかれこれ4年目を迎える。このごろ思うのは、建築は多重な意味で語れる対象だということ。建築は奥行きが深く建築は生活の中にあり、建築は私たちにとって身近な存在だということだ。授業が終わってから施工中の「美しが丘の家」の現場にいく。只今仕上げ段階だ。写真は2階木造部の内観。壁は珪藻土紙壁紙。床天井はカラマツ材。ところで、23日(土)、24日(日)の両日札幌コンベンションセンターにて住宅展があり、私も参加することになっている。興味のある方は、是非お越しください。
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