月曜日, 12月 10, 2018

冬景色

南幌町みどり野きた住まいるヴィレッジに雪が降った。数日前から降り積もっている。頭のどこかでこの景色を楽しみにしていたのは私だけではない。白い雪が大地を覆いつくし、風景が小気味よくリセットされる。楽しみの理由は他にもある。冬景色が私たちにこの地に生きる者のプライドを示してくれるのだ。人はプライドの生き物、だから清々しい。
南幌町みどり野きた住まいるヴィレッジ 撮影:山本亜耕氏

金曜日, 12月 07, 2018

JEH優秀賞

日本エコハウス大賞優秀賞2018を受賞して2週間と3日、ようやく落ち着いてブログを書くことができました。思えば、エントリーは締め切り当日にようやく提出しましたし、ファイナルプレゼンテーションは初めての会場でしかも5分間の短時間で行う、ぎりぎりのスケジュールと密度の濃い内容を要求されるものでした。そのなかで所定の成果を収められたことに安堵しています。全国から選りすぐりのエコハウスが参集する中での受賞は、コンクリートブロック住宅の存在を知っていただくまたとない良い機会になりました。
しかし、まだまだコンクリートブロック住宅は十分に知られていないことがはっきり認識できました。この貴重な機会をきっかけにして情報発信をしていかなければと思います。

毎月コラムを寄稿している「週刊ブロック通信」で当日の取材と論評を書いていただきました。古くから踏襲されてきたブロック住宅の良いところを生かして、さらに時代に合った新しいありかたを模索したいと思います。

木曜日, 11月 22, 2018

第4回日本エコハウス大賞の優秀賞を受賞しました。

11月20日、東京ビッグサイトで「第4回日本エコハウス大賞」ファイナル審査で「カスタマイズできる家」が優秀賞を受賞しました。日本全国からエントリーされた力作ぞろいの中からの光栄な受賞です。「カスタマイズできる家」は、北海道に根付いた古くて新しい素材のコンクリートブロック建築を再定義した住宅です。写真は、授賞式の様子です。

水曜日, 10月 03, 2018

教会建築2題

JIA(公益社団法人日本建築家協会)の全国大会に参加した。私のミッションは南幌町きた住まいるヴィレッジの発表。無事役目も終わり余った時間を利用して、かねてから見ておきたかった建築を駆け足で回った。①「弓町本郷教会」と②「聖アンセルモ教会」それぞれに特徴のある建築。私の興味は、①「弓町本郷教会」では型枠ブロックの元祖・鎮ブロックを、②「聖アンセルモ教会」はレーモンドの設計をそれぞれ体験すること。①の鎮ブロックは、躯体に使われているということだが、表面のタイル状のものがそうなのかよく判らない。内装は、きれいに仕上げられているので躯体らしきものは全く見ることができない。そもそも、ブロックは躯体であり、そのまま仕上げとすることが特異なのかもしれない。コンクリート造なのだが、パイプオルガンのある会堂では木造建築のような親近感を感じた。
②のレーモンドの設計は、木造のこじんまりした教会(札幌聖ミカエル教会、カトリック新発田教会)を見慣れた目からは、堂々たる規模の迫力を感じた。圧倒的気積の大きさに驚くとともに、折しも始まったミサの荘厳さをゆったりと包み込むことができる空間ボリュームを末席にて堪能することができた。打放しコンクリートが室内を覆い、近代建築の人工的な表情を見せてはいるのだが、出入り口や側壁まわりが手の届くスケールで構成されているために心地よく感じられる。人の心に響くスケールの力を見た思いだ。
弓町本郷教会

聖アンセルモ教会

聖アンセルモ教会

聖アンセルモ教会
弓町本郷教会

火曜日, 9月 11, 2018

工事中の家その2

昨日に続き「神楽岡の家」現場の報告です。工務店さんからLINEで木製サッシ到着したとの画像。先日の「北海道胆振東部地震」の影響により3日遅れたものの工程上問題ない。トラリッドフェンスターというスウェーデン製の窓で、私はおよそ30年来使用しているものだ。今回は札幌オーバーシーズ社扱いだが、ガデリウス社などの商社がほぼ同じものを取り扱っている。定価は外為の変動で時々変動するし、納期は船便のため3か月を要するので計画的な発注が重要。仕様は3層ガラスで、U値はFIX窓で1.1、回転窓と片開窓で1.2の高性能品。木製サッシは、太い窓枠と重たいガラスがブロックの重量感に負けない存在になる。

月曜日, 9月 10, 2018

工事中の家

なんと6月以来、3か月ぶりの投稿です。この間、記憶に残っているのは「南幌町みどりのきた住まいる住宅」だろうか。6月2日、オープン以降ほぼ毎週末の土日は午後からとはいえ「カスタマイズできる家」に案内係として張り付いていた。その間、実にありがたいことに、大勢の道内外からの人々に見学していただいた。
9月に入り、工事中の現場で佳境を迎えているのが「神楽岡の家」です。ようやく躯体のコンクリートブロック積が完了し、屋根と外壁に取り組んでいる。
西~北面はコンクリートブロック2重積壁で、緑の中から姿を表す

火曜日, 6月 05, 2018

屋外コンセント

南幌町のモデルハウスでは、モデルハウスということもあり、これからの暮らし方を誘発するような仕掛けを試みている。その一つが、EV・PHEV用充電屋外コンセント。電気自動車の充電コンセントだ。定価は数千円のものだから、必要になった時に取りつければよいのだけれど、すでに用意したところにモデルとしての意気込みがある。
コンセントはカーポートの奥。

右がEV・PHEV充電用コンセント、左は通常の100v屋外コンセント。