月曜日, 11月 02, 2009
金曜日, 10月 30, 2009
LED電球
旭川友の家別館ではLED電球を使用した。照明器具発注のデッドラインの7月前後にLED電球の発売がメーカー各社からあり、検討の結果採用することになった。
なにしろ定格寿命が4万時間もあるのだから、この先20年は球交換せずに済む計算だ。原設計に盛り込まれていた照明器具との相殺が原則であったため、最終的に一般用ソケット(レセップ)を天井に直付けするという実に味気ない照明となった。せめて子供たちのスペースだから、というので床用のコルクタイルを裏使いして動物を型抜きしたものを反射板とした。製作は、私と工事担当者と職人さんたち、そして本職のコルクタイル貼職人さんにも手伝っていただいた。彼は、コルク板は硬くコーティングされた表面からカッターの刃を入れると上手に切り取れることを無言で教えてくれた。
なにしろ定格寿命が4万時間もあるのだから、この先20年は球交換せずに済む計算だ。原設計に盛り込まれていた照明器具との相殺が原則であったため、最終的に一般用ソケット(レセップ)を天井に直付けするという実に味気ない照明となった。せめて子供たちのスペースだから、というので床用のコルクタイルを裏使いして動物を型抜きしたものを反射板とした。製作は、私と工事担当者と職人さんたち、そして本職のコルクタイル貼職人さんにも手伝っていただいた。彼は、コルク板は硬くコーティングされた表面からカッターの刃を入れると上手に切り取れることを無言で教えてくれた。
写真は、作業中の皆さん。少し楽しそう?そして我輩が切り抜いた猫である。
火曜日, 10月 27, 2009
火曜日, 10月 20, 2009
藤野の家
月曜日, 10月 19, 2009
火曜日, 10月 13, 2009
月曜日, 10月 12, 2009
金曜日, 9月 25, 2009
軟石
旭川友の家では外壁の一部に軟石を貼っている。24日、定例会議で向かった現場ではまさに施工中であった。軟石の選択については、地域に根ざした活動をしている友の家、それを支える建物としてどうしても地域の材料を使用したかった。旭川や美瑛に見られる軟石の魅力的な表情を見て、選択に迷いはなかった。
現場に入って旭川の工務店に調査をしてもらったところ、地元では生産していないという。解体した素材は時々出ることもあるというが、それとてあてにはできない。最終的に入手可能な北海道の軟石として、札幌の辻石材工業が生産をしているものを使った。いわゆる札幌軟石である。
札幌軟石は、大谷石と同じ凝灰岩である。既存の旭川友の家本館に大谷石が使われており、その対比も面白い。
札幌軟石は、大谷石と同じ凝灰岩である。既存の旭川友の家本館に大谷石が使われており、その対比も面白い。
火曜日, 9月 15, 2009
フィールドワーク
土曜日, 9月 12, 2009
エコカー
水曜日, 9月 09, 2009
現場追い込み中
火曜日, 9月 01, 2009
ランナー
木曜日, 8月 27, 2009
竪平葺き
月曜日, 8月 24, 2009
上棟式の馬頭琴
24日、旭川に向かった。旭川友の家現場が上棟を迎えた。クライアントに出来上がった骨組みを見ていただき、空間の骨格を感じていただく良い機会でもある。
地元の大学に留学中で、中国の内モンゴル自治区出身の学生さんが、民族衣装に身を包み「馬頭琴」を演奏してくれた。馬頭琴のライブ演奏は初めての体験だった。聞けば、宴会やお祝い事に弾く幸せを招く楽器だという。草原や山川、ラクダや馬、母親などモンゴル遊牧民の歴史を感じさせる、勇壮なイメージの楽曲を10数曲聴かせていただくことができた。あいにくの雨で室内演奏になってしまったが、さわやかな風が吹くテント張りの芝生の上で聴くことができたなら、どんなにか感動しただろう。
地元の大学に留学中で、中国の内モンゴル自治区出身の学生さんが、民族衣装に身を包み「馬頭琴」を演奏してくれた。馬頭琴のライブ演奏は初めての体験だった。聞けば、宴会やお祝い事に弾く幸せを招く楽器だという。草原や山川、ラクダや馬、母親などモンゴル遊牧民の歴史を感じさせる、勇壮なイメージの楽曲を10数曲聴かせていただくことができた。あいにくの雨で室内演奏になってしまったが、さわやかな風が吹くテント張りの芝生の上で聴くことができたなら、どんなにか感動しただろう。
土曜日, 8月 22, 2009
木曜日, 8月 20, 2009
火曜日, 8月 18, 2009
付加断熱施工
木曜日, 8月 13, 2009
お盆の時計台
水曜日, 8月 12, 2009
小樽のウォール街
火曜日, 8月 04, 2009
旭川の上棟
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