水曜日, 8月 04, 2010
月曜日, 8月 02, 2010
建て方
水曜日, 7月 28, 2010
雨の現場
月曜日, 7月 26, 2010
山の手の家2
土曜日, 7月 24, 2010
金曜日, 7月 23, 2010
リプランイベントのお知らせ
7月24日(土)リプランイベント「ミニセミナー&ショールーム見学ツアー」があります。
建築家の家づくり相談会です、山之内も参加しています。
是非お越し下さい。お待ちしています。
ミニセミナーは10:45~11:55
ショールーム見学ツアーは13:30~14:50
場所は、パナソニックリビングショールーム札幌7階、3階
札幌市北区北9条西2丁目1
参加は無料です。(ショールーム見学ツアーは事前予約)
建築家の家づくり相談会です、山之内も参加しています。
是非お越し下さい。お待ちしています。
ミニセミナーは10:45~11:55
ショールーム見学ツアーは13:30~14:50
場所は、パナソニックリビングショールーム札幌7階、3階
札幌市北区北9条西2丁目1
参加は無料です。(ショールーム見学ツアーは事前予約)
木曜日, 7月 22, 2010
スカート断熱工法
火曜日, 7月 20, 2010
講演をしました
月曜日, 7月 19, 2010
建築家という生き方
昨年、他界した北海道の先輩建築家・上遠野徹氏の本「建築家の清廉 上遠野徹と北のモダニズム」が建築家会館の本として出版されました。2007年に出版された「建築家 五十嵐 正」とともに、北海道を舞台に生きた先輩建築家の生き様を伝える書物です。実は私が、上遠野徹・五十嵐正両氏のご子息と職場の同僚であったり高校の同期生であったりした関係で、どのような建築家なのだろうという漠然としたイメージがしばらくの間あった。そのことが今、この本を身近なものにしてくれている。
金曜日, 7月 16, 2010
山の手の家1
木曜日, 7月 15, 2010
基礎コンクリート打
火曜日, 7月 13, 2010
基礎鉄筋コンクリート
昨日、札幌市内の現場では、夕方近く雨が上がったのを確認し、ベースコンクリートの打設がおこなわれました。一般的なビル建築ではコンクリート打設は何度もある特別な一日ですが、木造住宅では数少ない工事の一つです。標準配筋の布基礎施工では、総工事費に占める割合は数パーセントにすぎません。今回はコンクリートミキサー車(アジテータ)で2台分の7.5㎥のコンクリート量を施工しています。
土曜日, 7月 10, 2010
布基礎配筋
10日、札幌市内の現場で布基礎配筋をチェックしました。横主筋はD13@300、竪筋はD10@300の標準配筋です。事前におこなった地盤調査結果と土工事現場での地質確認を経て、木造平屋住宅の自重と積雪荷重などの荷重条件を考慮したうえで基礎底盤巾は500mm、標準450mmの1割拡底としています。地中60mmのかぶり厚さ、継手長さなど基本的な確認をします。顔なじみの鉄筋職方と顔を合わせる数少ない機会です。
木曜日, 7月 08, 2010
日曜日, 7月 04, 2010
突然の雨
4日午後、空が少し暗くなって突然の激しい雨が庭を直撃する。窓を開け糸を引く雨を、今朝TVの新日曜美術館で特集していた北斎が描くような直線の雨を見た。遠くで雷が断続的に鳴りだしたもののすぐに止み、また明るい空に戻った。
土曜日, 7月 03, 2010
シラカバを残す
2日午後、札幌市中央区の家の現場に遣り方(やりかた)確認へ向かう。図面上で、模型で検討した位置を実際の敷地で地面に落とし、最終的に建物の位置を決める。いわば平面の2D、立体の3Dから時間が刻々と移ろう4Dの次元へ、まさに建築が移行する瞬間だ。敷地に残されたシラカバの木立が中庭をつくる。根のダメージを最小限とするように建物を数百ミリずらすことにした。私が好きな瞬間である。
火曜日, 6月 29, 2010
新聞記事
北海道新聞小樽版に、25日の鰊番屋フォーラムの記事が掲載された。司会進行役をしてくれた北海道職業能力開発大学校の駒木さんから切り抜きのコピーが送られてきた。記事には丁寧に山之内建築研究所の提言も載せていただいた。
発言席にいて感じたことは、かつて小樽運河保存運動の転機となった1976年の第1回ポートフェスティバルで、数々のフォーラム会場となった前野麻袋倉庫(現存せず)での雰囲気と実によく似ているということだった。小樽との長い付き合いもそれからのことだ。
月曜日, 6月 28, 2010
金曜日, 6月 25, 2010
竣工式
25日は、午後から小樽へ向かいました。3時からの鰊番屋の竣工記念行事に、記念フォーラムのパネリストとして参加しました。5時からは、にしん街道標柱の除幕式がありました。その後の食事会では、見事な大きさのにしんの焼物、三平汁、ほたてなどを美味しくいただきました。刺身の醤油皿がないですねと向かい合った地元の漁師さんに話したら、ほたての殻を皿代わりにするんだよと、やさしく教えてくれました。さすがに漁師さん。
祝津の小さな鰊番屋修復工事の竣工式に、この街のいわゆる産官学のトップ、小樽商工会議所会頭、小樽市市長、小樽商大学長が顔をそろえました。このことは、祝津地域ばかりではなく小樽全体の夢を乗せたプロジェクトだということを物語っています。
火曜日, 6月 22, 2010
鰊番屋の竣工
月曜日, 6月 21, 2010
旧永山武四郎邸
正面玄関
庭から応接室、表座敷を見る
洋風の応接室
和風の表座敷
街を走っていて気になる建物がある。20日、札幌市の中心部札幌ファクトリーの近くにある明治初期の住宅、旧永山武四郎邸を初めて訪ねた。下見板張りの外壁と上げ下げ窓のある、明治期の北海道に特有の洋館だ。「この建物は、明治10年代前半、屯田事務局長時代の永山武四郎が私邸として建築したもの」と解説書にあった。
日曜日, 6月 13, 2010
まつり
北海道に一年中で一番よい季節が到来しています。つい先月まで雪が残っていたと思っていたら、札幌は今日気温28度の真夏日。じめじめとした梅雨もない。というので、この季節は北海道各地が祭りづく。13日は、第19回「よさこいソーラン祭り」が最終日でした。両側4車線道路を封鎖した新琴似会場の様子を撮りました。また25、26日は、小樽祝津の恵美須神社祭があります。修復工事で生き返った茨木家番屋のお披露目です。
火曜日, 6月 08, 2010
リアルな年輪
設計者はアマチュアであってはいけないが、プロフェッショナルであるがゆえに時として理想論を振りかざし自ら宙に浮いてしまうことになる。授業の講義や何かの講演会であったならば少々のことは(?)大目に見てもらえるかもしれない。しかし、目の前にいるクライアントは現実のリアルな問題の只中にいる。建築家は緑が好きだから、クライアントが落ち葉の行方を近所からの苦情を陽が遮られるのをどんなに訴えても出来るだけ敷地に緑を残したいと正義感を示すのだ。数日後のある日、クライアントがあの木は切ってしまいましたからと晴れ晴れとした顔で宣言した。切り株の年輪を数え、建築家は自身がアマチュアであることを悟るのである。
火曜日, 6月 01, 2010
無垢材と合板材
リーズナブルな外壁仕上を選択する局面で、木羽目板無垢材の無塗装仕上(向かって左)または木合板材の塗装仕上(向かって右)か二者択一を迫られている。見積金額はほぼ同額だ。素材の耐久性を考えれば無垢材の勝ちなので、今回は無塗装で素材そのものの色にしましょうと提案するつもり。どちらも北海道産カラマツ材。今日から北海道の一番素晴らしい季節が始まる6月だというのに悩みは尽きない。
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