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月曜日, 7月 19, 2010

建築家という生き方

昨年、他界した北海道の先輩建築家・上遠野徹氏の本「建築家の清廉 上遠野徹と北のモダニズム」が建築家会館の本として出版されました。2007年に出版された「建築家 五十嵐 正」とともに、北海道を舞台に生きた先輩建築家の生き様を伝える書物です。実は私が、上遠野徹・五十嵐正両氏のご子息と職場の同僚であったり高校の同期生であったりした関係で、どのような建築家なのだろうという漠然としたイメージがしばらくの間あった。そのことが今、この本を身近なものにしてくれている。

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