21日、柏丘の家の現場では型枠のたてこみが行なわれた。以前はANDO建築のようなきれいなコンクリート面が欲しくて、打放し用塗装型枠使用とか仕上表に書いていた。今、コンクリート打放し仕上げというと、型枠の指定がなくても現場では黙って新品のパネコート型枠になるのだが、そのようになったのはいつの頃からだろう。ともかくANDO効果によって、難なくきれいなコンクリート打放し仕上げを私たちは手にすることができるようになった。型枠に両手をかけ壁内をのぞきこむと、鉄筋のすき間にコンセントプレート埋めこみ用の5mm厚板がしっかりコンセントボックスに取り付いている。この手法も私の知る限り元祖はANDOさんだ。などと、感慨にふける暇もなく現場を後にする。
金曜日, 5月 22, 2009
月曜日, 5月 18, 2009
金曜日, 5月 15, 2009
真駒内東町の家
水曜日, 5月 13, 2009
捨コン打設
火曜日, 5月 12, 2009
土曜日, 5月 09, 2009
住宅用杭
月曜日, 5月 04, 2009
家具展示場の中の住宅展
金曜日, 5月 01, 2009
旭川イベントのご案内
水曜日, 4月 29, 2009
月曜日, 4月 27, 2009
美瑛の丘から
日曜日, 4月 26, 2009
木曜日, 4月 23, 2009
建築家との家づくり
火曜日, 4月 21, 2009
日本画
日曜日, 4月 19, 2009
20年物
月曜日, 4月 13, 2009
旭川友の家
土曜日, 4月 11, 2009
春の外構工事
木曜日, 4月 09, 2009
ガーデンストーブ
火曜日, 3月 31, 2009
手作りパン
月曜日, 3月 30, 2009
岩見沢駅舎グランドオープン
30日午後、旭川市内での打合せを終えて札幌への帰路、岩見沢駅に立ち寄りました。
設計者・西村浩さんの事務所からのメールで午前中にグランドオープンのセレモニーがあることを知っていたので、この記念すべき日にちょっと立ち寄ってみたいと思いました。
午後3時過ぎ閑散とした駅舎に入ると、岩見沢市の担当課長のS氏が笑顔で出迎えてくれました。偶然です。S氏と一緒に見てまわったセンターホールの吹抜け部分は、駅前通正面からの視線を受け止めるだけではなく、視線が透過する気持ちのよい空間となっていました。ただ、気持ちよく空を飛ぶ鳥が誤ってガラスに衝突しなければいいですが。
駅舎と同時に連絡通路も完成しました。連絡通路は市民の歩道として、線路によって分断された市街地を100mに渡って結びつけています。とてもいいですから見てきてください。というS氏の誘いで、早速、写真を撮りました。
設計者・西村浩さんの事務所からのメールで午前中にグランドオープンのセレモニーがあることを知っていたので、この記念すべき日にちょっと立ち寄ってみたいと思いました。
午後3時過ぎ閑散とした駅舎に入ると、岩見沢市の担当課長のS氏が笑顔で出迎えてくれました。偶然です。S氏と一緒に見てまわったセンターホールの吹抜け部分は、駅前通正面からの視線を受け止めるだけではなく、視線が透過する気持ちのよい空間となっていました。ただ、気持ちよく空を飛ぶ鳥が誤ってガラスに衝突しなければいいですが。
駅舎と同時に連絡通路も完成しました。連絡通路は市民の歩道として、線路によって分断された市街地を100mに渡って結びつけています。とてもいいですから見てきてください。というS氏の誘いで、早速、写真を撮りました。
火曜日, 3月 24, 2009
1/30のWBC
土曜日, 3月 21, 2009
土曜日, 3月 14, 2009
岩見沢駅舎
土曜日, 3月 07, 2009
キッチン2
金曜日, 3月 06, 2009
キッチン
水曜日, 3月 04, 2009
レスタウロ
月曜日, 2月 23, 2009
最終講義
木曜日, 2月 19, 2009
センサー
昨日は、10年前に新築したお客様から緊急電話があった。「出かけようとして車庫の電動シャッターを開け、車を出したのだがそのまま閉まらなくなった」という。工務店と一緒にかけつけてみたら、車庫に置かれた古新聞紙の山に事故防止用センサーが反応していたのだった。住まい手の使い方が原因だった。機械の故障ではなく一安心。
今日は、事務所の個別暖房用として活躍している密閉式石油ストーブがダウンした。取扱説明書を見ても要領を得ないので、メーカーに緊急電話し来てもらう。カーボンが付着して異常燃焼防止用センサーが働いているため点火しないのだというので、センサーごと燃焼プラグを交換した。聞けば十分に耐用年数を全うしているという。写真は、生き返った三菱クリーンヒーター。20年近く使用してきたが、まだしばらくは現役だ。センサーが安全を守る、というお話2題。
今日は、事務所の個別暖房用として活躍している密閉式石油ストーブがダウンした。取扱説明書を見ても要領を得ないので、メーカーに緊急電話し来てもらう。カーボンが付着して異常燃焼防止用センサーが働いているため点火しないのだというので、センサーごと燃焼プラグを交換した。聞けば十分に耐用年数を全うしているという。写真は、生き返った三菱クリーンヒーター。20年近く使用してきたが、まだしばらくは現役だ。センサーが安全を守る、というお話2題。
火曜日, 2月 10, 2009
外断熱のすすめ
エコブームに乗って外断熱関連の企業は元気がいい。昨日9日は、外断熱工法部材の開発と施工販売を手がけて10数年の実績がある札幌市中央区の〈株〉テスク本社を訪れた。
現場打ち鉄筋コンクリートとプレストレス鉄筋コンクリート、工場生産プレキャスト鉄筋コンクリートの部材供給と施工バリエーションを持っている。私としては、これに補強コンクリートブロックを組み合わせたものも追加してほしいところだ。
本社近くにあるモデルハウスも見学させていただいた。設計は本社屋とも画工房。
現場打ち鉄筋コンクリートとプレストレス鉄筋コンクリート、工場生産プレキャスト鉄筋コンクリートの部材供給と施工バリエーションを持っている。私としては、これに補強コンクリートブロックを組み合わせたものも追加してほしいところだ。
本社近くにあるモデルハウスも見学させていただいた。設計は本社屋とも画工房。
実は、高校生だった40数年前、私の家族はこのあたりに住んでいたことがありとても懐かしかった。写真は詳しく説明をしていただいた丹社長。逆光のためお顔が写っていない。ごめんなさい。
土曜日, 2月 07, 2009
冬まつり
月曜日, 2月 02, 2009
温度測定
日曜日, 2月 01, 2009
建築家とつくる
月曜日, 1月 26, 2009
キングポストトラス
金曜日, 1月 23, 2009
旭川デザインギャラリー
水曜日, 1月 21, 2009
掲載誌
水曜日, 1月 14, 2009
住宅の新年
昨日、「千歳のエコハウス」と「山の手の家」へ行きました。二軒の住宅はともに年末押し迫って竣工、慌しさの中で入居をしたというので、その後の様子が気になっていました。
「千歳のエコハウス」は、目玉の暖房用と給湯用の2台の空気熱源ヒートポンプが快調に作動中です。太陽光発電との組み合わせがどのような結果を生むか、今後のデータが楽しみです。
「山の手の家」は、白色をベースにした室内空間に、クライアントのセンスが光るインテリアが充実してきました。室内での生活を楽しまれているご様子、さらにすばらしい生活の舞台になることを予感させられるようでした。
どちらも入居後間もなしということで、若干の微調整や小さな手直し等ありますが、これもオーダーメイドの手作り住宅ならではのこと、これからも長いお付き合いよろしくお願いします。
「山の手の家」は、白色をベースにした室内空間に、クライアントのセンスが光るインテリアが充実してきました。室内での生活を楽しまれているご様子、さらにすばらしい生活の舞台になることを予感させられるようでした。
どちらも入居後間もなしということで、若干の微調整や小さな手直し等ありますが、これもオーダーメイドの手作り住宅ならではのこと、これからも長いお付き合いよろしくお願いします。
木曜日, 1月 08, 2009
なずなななくさ
年末年始に頂いたカレンダーの行事解説によると、7日は七草でした。かくいう我が家でも、風流にも朝食に七草がゆを食べました。
写真は昨年末に竣工した「千歳のエコハウス」。確認検査機関から連絡が入り、「建設住宅性能評価書」を7日午後受けとりに行きました。温熱環境の省エネルギー対策等級4等級以外は基準法レベルの等級なのですが、設計監理した住宅が持っている性能を検証できるのは魅力です。ただし、評価書を手にするまでには相当の時間と労力を費やさなければなりませんでした。検査機関で評価書交付のお礼を言ったら、お正月ですね受付でミニカレンダーを頂戴したのです。
谷川俊太郎さんのことばあそびうたではありませんが、「なずなななくさ、さすがのじゅうたくせいのうひょうか」帰り道で口ずさんでいました。
写真は昨年末に竣工した「千歳のエコハウス」。確認検査機関から連絡が入り、「建設住宅性能評価書」を7日午後受けとりに行きました。温熱環境の省エネルギー対策等級4等級以外は基準法レベルの等級なのですが、設計監理した住宅が持っている性能を検証できるのは魅力です。ただし、評価書を手にするまでには相当の時間と労力を費やさなければなりませんでした。検査機関で評価書交付のお礼を言ったら、お正月ですね受付でミニカレンダーを頂戴したのです。
谷川俊太郎さんのことばあそびうたではありませんが、「なずなななくさ、さすがのじゅうたくせいのうひょうか」帰り道で口ずさんでいました。
木曜日, 1月 01, 2009
謹賀新年2009
土曜日, 12月 27, 2008
吹雪のなかのコンサバトリー
火曜日, 12月 23, 2008
完成迫る、千歳のエコハウス
土曜日, 12月 20, 2008
上遠野徹建築展
日曜日, 12月 14, 2008
週末の車窓
金曜日12日は、建築学会北海道支部恒例の作品発表会が北海道立近代美術館講堂であった。私も住宅を発表させていただいた。全30数作品が紹介されたが、発表者は若い世代が随分増えた印象がある。もちろん同世代や先輩たちも健在。14日は、打合せで旭川に向かう。札幌発のJRに乗り込んだ時はカラリとした晴天だったが、30分もすると北に向かう車窓の風景が白一色になった。
手に取ったJR北海道の車内誌に「雪国への使徒、田上義也~モダン都市、札幌に抱かれて」という特集記事を見つけた。北海道でのプロフェッショナルな建築家のさきがけとして知られる田上さんの建築と物語が紹介されている。建築家の仕事の意味と役割を考えさせられた週末であった。
手に取ったJR北海道の車内誌に「雪国への使徒、田上義也~モダン都市、札幌に抱かれて」という特集記事を見つけた。北海道でのプロフェッショナルな建築家のさきがけとして知られる田上さんの建築と物語が紹介されている。建築家の仕事の意味と役割を考えさせられた週末であった。
月曜日, 12月 08, 2008
落雪防止屋根に新雪
土曜日, 12月 06, 2008
カラマツ羽目板水性塗装仕上
金曜日, 12月 05, 2008
タモフローリングソープワックス仕上
4日、東札幌の家で改修工事の引渡しがあった。今回の工事は、外壁張替えと内部の一部改修が主な内容です。
以前の室内は暗く入り組んだ印象であった。改修後、和室とLDKをワンルームとし広くシンプルにするとともに、壁天井は白色系バターミルクペイント塗装、床はソープワックス仕上タモフローリングを使用することでさらに明るく清潔な印象になっている。これらはすべて自然素材仕上で再構成したのだが、今回のように住みながらの改修工事では、例えば刺激臭のない仕上を用いることなどがクライアントのストレスを少なくすることに役立っている。
写真は階段端部で、切りっ放しのタモフローリング床とパネルヒーターのサーモバルブ、巾木はアルミアングル。
以前の室内は暗く入り組んだ印象であった。改修後、和室とLDKをワンルームとし広くシンプルにするとともに、壁天井は白色系バターミルクペイント塗装、床はソープワックス仕上タモフローリングを使用することでさらに明るく清潔な印象になっている。これらはすべて自然素材仕上で再構成したのだが、今回のように住みながらの改修工事では、例えば刺激臭のない仕上を用いることなどがクライアントのストレスを少なくすることに役立っている。
写真は階段端部で、切りっ放しのタモフローリング床とパネルヒーターのサーモバルブ、巾木はアルミアングル。
水曜日, 12月 03, 2008
小さくてもきらりと光る
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