週刊ブロック通信の8月コラムでは、年老いた住まい手の移動を助ける住宅用エレベーターの設置工事をレポートしています。組立の前に、エレベーターのひとつひとつの構成部品を今回初めて見ることができた。運転時の電気代が少し気になるところだ。そう考えていたら、今回号の一面で掲載されている「超小集電」という聞きなれない言葉が気になった。コンクリート製品の紹介記事で、照明が組み込まれた新製品ということらしい。土中に差し込んだ電極で生じる微弱電流を昼間に蓄電し、夜間は照明として利用する擁壁ブロックだという。太陽が出ていなくても、送電網がなくても発電可能なオフグリッドだというのが泣かせる。
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