桜が咲き春を迎えた北海道、冬の半年間活躍した薪ストーブの情報を施主が寄せてくれた。
数年前に薪ストーブを導入した施主から、その後の使用状況を知らせるメールが届きました。この住宅では、おおむね9月から4月いっぱい薪による全館暖房を実施しているという。ひと冬の薪の使用量は3タナ分の丸太(1タナは地元の出荷単位のことで約0.5立米)だという。
この丸太をチェーンソーで35㎝にカット後、縦に割って薪にする。使用している薪ストーブのサイズと燃焼時間との兼ね合いで薪の長さを決めた。薪の火は、一度消すと着火に手間がかかるので昼間は火を絶やさないのだとか…
薪置き場~施主が丸太から切割した薪
3タナ分の丸太~半年分の暖房用
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