Powered By Blogger

木曜日, 1月 19, 2023

日本海・能代港の洋上風力発電



 秋田県の米代川河口の街、能代市で洋上風力発電を見た。古くから秋田杉の集散地として栄えた街で、港には秋田杉の丸太が山積みされている。定期的に運搬船が入港し中国へチップ原料として輸出される。能代は風力発電に適した風が吹く場所で、そのため海に面し江戸時代から続く杉の防風林が数十キロにおよぶ。今後、洋上風力発電はさらに大規模につくられる予定だ。再生可能エネルギーと木材産業、ここには日本の多くの街にはないカーボンニュートラルな街の姿がある。

0 件のコメント: