Powered By Blogger

水曜日, 6月 10, 2015

地盤調査

地盤調査をしました。木造住宅では、一般的にスウェーデン式サウンディング試験という簡便な試験方法があります。「スクリューポイントを取り付けたロッドの頭部に、100KGまでの荷重を加えて貫入を測り、貫入が止まったらハンドルに回転を加えて地中にねじ込み、1mねじ込むのに必要な半回転数を測定する方法。」(住宅金融支援機構 木造住宅工事仕様書より)

敷地地盤の状態を把握しておくことが、計画のスタートです。地上にあって目視できるものについては、寸法を計測する道具さえあれば記録できるのですが、地面の下は見ることができず厄介です。地盤調査は、そうした地面の中がどのようになっているのかという基礎的な情報を私たちに教えてくれます。
中央のロッド(金属棒)が地面に回転しながら貫入する。
ロッドは25本25mまで用意しているという。

0 件のコメント: