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土曜日, 3月 13, 2010

イメージスケッチ

3月も中旬、小樽市祝津の茨木家番屋の工事が本格的に動き出している。建物の中に埃まみれの状態で多数の建具が出てきた。できる限りそれらを有効利用することになり、いま当初の計画を修正しつつ内部のイメージを固める作業をしている。先日は、座敷の畳の下から炉が出てきたり、入口の畳の部屋は、板の間の上に束立てしていたこともわかった。まさに遺跡を発掘し、修復する作業である。
板の間から土間、座敷を見るかまどから土間、玄関を見る

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