8日午前中、きのう降った雪が日射の影響ですこし解け始めている。そしてまた午後、日が陰ると凍結する。北海道の冬は油断ならない。落雪防止屋根工法を施した「山の手の家」では新雪が均一に屋根を覆っている。突然、雪崩のように屋根雪が滑り落ちることがないので安心である。
月曜日, 12月 08, 2008
土曜日, 12月 06, 2008
カラマツ羽目板水性塗装仕上
金曜日, 12月 05, 2008
タモフローリングソープワックス仕上
4日、東札幌の家で改修工事の引渡しがあった。今回の工事は、外壁張替えと内部の一部改修が主な内容です。
以前の室内は暗く入り組んだ印象であった。改修後、和室とLDKをワンルームとし広くシンプルにするとともに、壁天井は白色系バターミルクペイント塗装、床はソープワックス仕上タモフローリングを使用することでさらに明るく清潔な印象になっている。これらはすべて自然素材仕上で再構成したのだが、今回のように住みながらの改修工事では、例えば刺激臭のない仕上を用いることなどがクライアントのストレスを少なくすることに役立っている。
写真は階段端部で、切りっ放しのタモフローリング床とパネルヒーターのサーモバルブ、巾木はアルミアングル。
以前の室内は暗く入り組んだ印象であった。改修後、和室とLDKをワンルームとし広くシンプルにするとともに、壁天井は白色系バターミルクペイント塗装、床はソープワックス仕上タモフローリングを使用することでさらに明るく清潔な印象になっている。これらはすべて自然素材仕上で再構成したのだが、今回のように住みながらの改修工事では、例えば刺激臭のない仕上を用いることなどがクライアントのストレスを少なくすることに役立っている。
写真は階段端部で、切りっ放しのタモフローリング床とパネルヒーターのサーモバルブ、巾木はアルミアングル。
水曜日, 12月 03, 2008
小さくてもきらりと光る
土曜日, 11月 29, 2008
長沼
29日、長沼町内で設計チームBASE4のメンバーたちと数件の建築を見て歩く機会があった。昼食に立ち寄った食堂の窓から偶然見えたのが、私のクライアントでもあった彫刻家・故丸山隆さんの屋外彫刻だった。作品名「触知座標」といい、1994年の制作である。丁度その年は長沼に離農敷地を借り受けてアトリエを開設するというので、私が依頼されて設計監理をしていた。断片的な記憶では、彫刻本体は南米産の白御影石で構成され、形状はこの地を走る緯経度グリッドを表しているということだった。彫刻設置の折、基礎や構造の技術協力をさせていただいた懐かしい思い出がある。いま、彫刻はナナカマドやシラカバに温かく守られているようだ。
東札幌の家リフォーム
28日午後、東札幌の家のリフォーム現場に向かった。ほぼ完成に近づき、来週には引き渡しができる。
水まわり配管の位置が固定されているため、プランは、リフォーム前とほぼ同じである。主に床壁天井の仕上げを新しく変更している。変更後のプランが読めることは、クライアントの計画を進めるうえでの理解を助けたようだ。家の片隅に追やられたような以前の暗く狭く感じる和室は、広さこそ無いが家の中央にあって開放的に明るく変身している。アイランドキッチンも今回のリフォームの目玉だ。いつものように、石狩市の家具屋さんの特注品。電気ボーラーによる温水パネルヒーターと24時間計画換気、水性塗料による壁天井仕上げと石鹸ワックス仕上げのタモ無垢フローリングなど、いつもの仕様。
水まわり配管の位置が固定されているため、プランは、リフォーム前とほぼ同じである。主に床壁天井の仕上げを新しく変更している。変更後のプランが読めることは、クライアントの計画を進めるうえでの理解を助けたようだ。家の片隅に追やられたような以前の暗く狭く感じる和室は、広さこそ無いが家の中央にあって開放的に明るく変身している。アイランドキッチンも今回のリフォームの目玉だ。いつものように、石狩市の家具屋さんの特注品。電気ボーラーによる温水パネルヒーターと24時間計画換気、水性塗料による壁天井仕上げと石鹸ワックス仕上げのタモ無垢フローリングなど、いつもの仕様。
木曜日, 11月 27, 2008
雪の小樽
日曜日, 11月 23, 2008
木曜日, 11月 20, 2008
新雪
水曜日, 11月 19, 2008
ゲスト講師
今日は北星学園大学の授業があった。座学では半年も同じような話をしていると飽きてしまうので、ミニ演習として模型を作ったりレポート提出をさせたりしているのだが、今日はゲストを招いて話をしていただいた。
今日のゲストは、ビタレスクの鈴木敏章さん。自他共に認めるフィンランド通で、学生時代の話やら北欧の文化について思う存分語っていただいた。とはいえ講師の習性で、私が無理に建築の話に誘導してしまった。ご本人はもうちょっと違うことを語りたかったようだった。
写真は、90分の講義を終え、講師控え室で一息入れる鈴木さんと取り扱い商品のフィンランド製ドムス窓。ご本人同様、表情は優しいがちょっと頑固で期待を裏切らないすぐれものの木製サッシです。ぜひ一度お試しください。
今日のゲストは、ビタレスクの鈴木敏章さん。自他共に認めるフィンランド通で、学生時代の話やら北欧の文化について思う存分語っていただいた。とはいえ講師の習性で、私が無理に建築の話に誘導してしまった。ご本人はもうちょっと違うことを語りたかったようだった。
写真は、90分の講義を終え、講師控え室で一息入れる鈴木さんと取り扱い商品のフィンランド製ドムス窓。ご本人同様、表情は優しいがちょっと頑固で期待を裏切らないすぐれものの木製サッシです。ぜひ一度お試しください。
月曜日, 11月 17, 2008
現場見学会
木曜日, 11月 13, 2008
山の手の家の現場
休講
日曜日, 11月 09, 2008
モエレ沼公園
金曜日, 11月 07, 2008
週末イベント続報
週末イベント
火曜日, 11月 04, 2008
庭に初雪
月曜日, 11月 03, 2008
土曜日, 11月 01, 2008
白い陸屋根の家
月曜日, 10月 27, 2008
初冠雪
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