2週間後に迫ったカンディハウス札幌でのBASE4展覧会、「たしかなるもの2」の準備でそわそわしているこの頃ですが、先日こんなパッケージをみつけました。コープ札幌の産地直送品鶏卵です。「たしかな卵」という文字にひかれて注意書きを読むとなかなか興味深いものがありました。
植物性の餌で育てた鶏が産んだ卵を洗ってパック詰めまでを農場で切れ目なく一貫管理している、という。また自分の目で確かめたい向きには農場の見学もできる、というのです。
安全基準の数値をならべて表示するような従来の形式よりも、よほど頼りがいがあるように感じてしまうのは私だけでしょうか。こちら(消費者)側に踏み込んだ語り口を建築家も学ばなくてはならない、そう思うこの頃です。
植物性の餌で育てた鶏が産んだ卵を洗ってパック詰めまでを農場で切れ目なく一貫管理している、という。また自分の目で確かめたい向きには農場の見学もできる、というのです。
安全基準の数値をならべて表示するような従来の形式よりも、よほど頼りがいがあるように感じてしまうのは私だけでしょうか。こちら(消費者)側に踏み込んだ語り口を建築家も学ばなくてはならない、そう思うこの頃です。