「ながく住まう家」のネーミングは、今回の売主(株)札都さんが推進する「認定長期優良住宅」によるところが大きい。その目的は、「長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた住宅の普及を促進することで、環境負荷の低減を図りつつ、良好な住宅ストックを将来世代に継承することで、より豊かでやさしい暮らしへの転換を図る。」(国土交通省HPより)のであり、誰も異論はない。いくつかの認定基準を満たすことで、晴れてお墨付きをもらうことができる。もちろん、これだけで豊かでやさしい暮らしが実現できるわけがないことは自明。ここまでが50%、残りの50%は言うまでもなく建築の力。私たち建築家の出番ということだ。
(国土交通省HPより)
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