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火曜日, 6月 24, 2008

小樽のオルガン


小樽公園通教会の構造補強改修がもうすぐ終わる。今日早朝、最後の定例打合せを行なった。足場が外され、2階会堂が新しく生まれかわった。そこに、古いが存在感のあるオルガンがある。聞けば1926年建立の教会堂とおなじ時間を生きてきているという。
私は、今回補強された新しい部分もまた全体の一部となり、オルガン同様これからの長い時間を生きてもらいたいと思っている。
昼間のBSニュースで、フランスの国営TVが、インドの都市チャンディガールがユネスコ世界遺産審査中という放送をしていた。コルビュジェが設計してから半世紀あまり。それに比較はできないが、小樽のオルガンはおよそ1世紀を生きてきている。

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