サグラダファミリアが完成に近づくにつれ、ガウディの右腕ジュジョールが設計し工事開始後半世紀間の中断後に工事再開され完成に至ったコンクリートブロック造のモンフェリ―教会堂は、そのシンプルなプランと構造により小さなサグラダファミリアとしてだけではなく、ガウディ建築の原型としての意味を持つのではと考える。 |
木曜日, 4月 25, 2019
物語を生むコンクリートブロック
月一連載の週刊ブロック通信コラム「コンクリートブロック住宅の系譜」最新号です。
金曜日, 4月 05, 2019
庭の残雪
4月になり、庭の残雪も少なくなった。5月の連休までしぶとく残る年もあったが、今年はもうすぐ消えそうだ。雪囲いの庭木や鉢植えなどの周りが融けている。根空きとか根開きとか言うそうだ。樹木や植木鉢などに吸収された太陽熱が、積雪に熱を伝えている。熱の伝導、輻射などがつくりだす自然の造形が面白い。なんとも不思議なラインが形づくられている。そして純白の雪が少しづつグレーに染まっていくのも春の訪れならではの光景だ。
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