CB造の和室~設計:YYAA |
金曜日, 4月 17, 2015
気密性(air tightness)
CB造の利点、その2は気密性です。コンクリートブロックを積んで、その隙間をモルタルで充填するのですから、完全な気密性が確保されます。実際に建物完成時に気密試験を行うと、サッシや外部ドアの隙間以外からは空気の出入りがないことが証明されます。気密性が高いと、室内空気のコントロールが上手くできるので、新鮮空気の採り入れや湿度の調整ができることになり、快適で健康な室内環境をつくることが出来るようになるのです。
水曜日, 4月 15, 2015
熱容量(heat capacity)
火曜日, 4月 14, 2015
CB造への期待
木曜日, 4月 09, 2015
CB プロダクト
水曜日, 4月 01, 2015
屋根の上のピラミッド
建築家ってやつは、いやただのスタッフであってもオートマチックに線を引いているのではなく、考えながら手を動かしているものなのです。
先日、帯広駅前の帯広市民文化ホールに立ち寄りました。かつて、私はこの建物の図面を、特に、大小ホールの平面と断面を描いた。オーディトリアムでは一番大切な、聴こえることと見えることを決める図面です。それはさておき、しっかりメンテナンスされて使われていることに、驚いた。吉田五十八賞を受賞したこともある彫刻家・志水晴児さんのステンレス作品も健在。
ふと私の「屋根の上のピラミッド」も健在だろうか?と思い、隣の長崎屋ビルの窓から確認することにした。エントランスホールの真ん中の屋根にシンボルとなるようなものを作ろうということになって、「屋根の上のピラミッド」を描いた。実は、同じものが札幌市中央図書館の屋根にも載っている。
先日、帯広駅前の帯広市民文化ホールに立ち寄りました。かつて、私はこの建物の図面を、特に、大小ホールの平面と断面を描いた。オーディトリアムでは一番大切な、聴こえることと見えることを決める図面です。それはさておき、しっかりメンテナンスされて使われていることに、驚いた。吉田五十八賞を受賞したこともある彫刻家・志水晴児さんのステンレス作品も健在。
ふと私の「屋根の上のピラミッド」も健在だろうか?と思い、隣の長崎屋ビルの窓から確認することにした。エントランスホールの真ん中の屋根にシンボルとなるようなものを作ろうということになって、「屋根の上のピラミッド」を描いた。実は、同じものが札幌市中央図書館の屋根にも載っている。
帯広文化センター正面、屋根の上のピラミッドが見える |
前庭にある志水晴児さんの彫刻 |
エントランスホール屋根の上のピラミッドの内側 |
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