火曜日, 1月 31, 2012

土壌蓄熱式床暖房システム

10年前、住宅でこの暖房システムを採用した。昨年、久しぶりにお会いしたクライアントから、すこぶる調子がいいとの話を聞いてよかったなと思った。今日、メーカーが訪れて、改めてこのシステムの特徴を聞くことが出来た。東日本大震災においてもシステム本体はベタ基礎コンクリートの下に設置するため無傷であったという。蓄熱性の優れたコンクリート躯体をもつ床暖房の心地よさは、快適な住空間を実現する。

日曜日, 1月 29, 2012

雪景色

28日午後から非常勤で通っている北星学園大学の講師交流会に出席した。1年に一度、それぞれの授業等について意見交換する。さまざまな分野のプロフェッショナルが自らの経験を引っさげて授業に臨んでいる。その授業でのエピソードが興味深い。今年も、9月から後期の授業が楽しみになった。
写真は、学生に人気のある体育館。立派なトレーニング器具が並んでいたり、外の景色を眺める休憩コーナーもある。血圧計なども用意されてメディカルチェック体制も整っているようだ。私の学生時代には見たことのない光景だ。

水曜日, 1月 25, 2012

仕事

24日、3時の休憩を1時間ほど遅らせてしかも1時間長く取ってTVにかじりついた。民放そしてNHKまでもダルビッシュの記者会見を札幌ドームからライブ中継するという。バッターと勝負するのが自分の仕事で、それが日本では出来ない。真っ向勝負をしたいから、とメジャー挑戦の理由を明かす姿に感動。

私たちの設計では、最低限度に仕上がっていたとしても、できればフィードバックしてもう一工夫したい。いまできる仕事としてここまではやっておきたいと考えるもの。その結果、もちろん誰が見てもプラスになるのだが、ごく稀にそこまでしなくてもよかったのに、と言われた日にはその失望感たるや想像に難くない。

彼の清々しい声を聞きながら、どんな仕事でも、真っ向勝負でしっかりキャッチしてくれるマウンドに立っていたいと思ったのは私だけではないだろう。

というわけで、YYAAでは仕事の資料を希望される方にお送りしています。

月曜日, 1月 23, 2012

雑誌

北海道新聞社から発行「only one の家づくり vol.7」の一部に、私どもで設計した「山の手の家」のコンサバトリーが北海道の半屋外空間例として引用掲載されている。北海道の家づくりを多角的に編集した一般市民向けノウハウ本だ。

金曜日, 1月 20, 2012

展覧会の案内( exhibition at COAC-Barcelona)

バルセロナから展覧会の案内が来た。現地を訪れたとき、工事現場で偶然出会った設計事務所EMBAの建築家エンリック・マシップさんからのものだ。COAC(カタルーニア建築協会)で展覧会を開催する、律儀にオープニング当日にメールしてきてくれた。工事中だったDiagonal Zerozeroという名の高層オフィスビルが竣工し国際的な賞を獲得しているので、それを題材にするらしい。階高4m×階数25階=100m。床下と天井内が1m+天井高3m=4m。エレベーターと階段のコアがあり、外壁はベアリングウォールとランダムなブレースを組み合わせたようなカーテンウォールが印象的だ。構造は橋梁土木のエンジニアが設計したと言っていた。地中海から生まれたビーナスの白いイメージだとも言っていた。早速、展覧会おめでとうのメールを即席の英文で送信した。

水曜日, 1月 18, 2012

新聞記事から

一昨日、16日の新聞記事にふと目が留まった。カレーライスの遠藤賢司、だ。

彼の生歌を聴いたのは、ただの一度だけそれも40年も以前のこと。室蘭での学生時代で、高田渡、三上寛、遠藤賢司、加川良の4人のコンサートだった。同級生3人で、閉演後の楽屋裏まで追っかけた。いやはや懐かしい。そして新作発表がニュースになる、素晴らしい。

火曜日, 1月 17, 2012

北海道建築作品発表会の動画

昨年12月1日、北大学術交流会館講堂での第31回北海道建築作品発表会の動画を、当日駆けつけてくれたかつての同僚のI氏が送ってくれた。自分自身の発表の様子は、ちょっと照れくさい。わずか21秒ですが雰囲気が伝わりますね。

月曜日, 1月 16, 2012

どんど焼

15日、近くの神社の「どんど焼」へ向かう。一年の無病息災を祈願しつつ古いおフダが燃え盛る。おフダ以外の廃棄物を燃やさないようにという配慮からだろう、まるで空港の手荷物チェックのように、持ち込まれたものを係りの方たちが事前にチェックするテーブルが用意されている。この時代らしい、といえばそれまでなのだが。

木曜日, 1月 12, 2012

雪のグラウンド

11日午後、週一で通っている非常勤の授業のため、大谷地に向かう。駐車場からグラウンド横を通って、教室に向かうのだが今日は勝手が違う。いつものグラウンドはすっかり5~60cmほど雪で覆われている。雪は風景をリセットする。見ている私もリセットされる。いつも新鮮な体験である。

月曜日, 1月 09, 2012

落成式の鏡開き

8日午後、設計をお引き受けしていたF社新社屋の落成式と新年会に招待されました。札幌市内の某所でおこなわれた会では、さっそくF社幹部の皆さんが樽酒の鏡開きでお祝いです。目の前で見ると、とても晴れがましく良いものです。こうした形式がいつから始まったのかは分りませんが、すこし緊張した皆さんのしぐさが、新年らしく新鮮でした。私は会の冒頭で祝辞を述べさせていただきました。

金曜日, 1月 06, 2012

雪だるま2012(snowman2012)

5日、正月休みを利用して北星学園大学学生のK君が私のところへ、事務所訪問と称してやって来た。話し始めるなり、隣家前で見た雪だるまの話で盛り上がった。私の授業で街の風景として取り上げていたこともあって記憶していたらしい。いまだ正月休みの私の頭は、いろいろ質問攻めにあって刺激を受けつつも楽しい時間を過した。
ファイルを整理していたら、1993年の年頭に「北国の家」(現在廃刊)に執筆した「建築家監督考」なる拙文が出てきた。その年に注目されてスタートするJリーグ、負けじと活性化をはかるプロ野球、そのなかで当時ダイエーホークスの初代監督になった根本陸夫氏の言葉にインスパイアーされたのだ、と書き出す。野球では選手が一番エライ、(中略)監督やコーチは選手の能力のさまたげになってはいけない、と根本監督の言葉を続け。家づくりの現場では職人さん達が一番エライ、実際つくり手のいい仕事がなければ家など実現しないのだ、と職人さんと選手を強引に結ぶ。そして、私たちには経験がたくさんあるのだからそれを選手に伝えればいい、という根本監督の言葉を再び引用、だから建築家はクライアントの目的(野球では勝利)に向かう立場が酷似している、と我田引水的結論。そして、建築家(監督)として今年も職人さん(選手)のハッスルプレーをたくさん見たいしクライアント(ファン)の勝利に喜ぶ顔もたくさん見たいと見事(?)締めくくっている。
しかし、19年前も今も私の想いは変ることがありません。今年もたくさんいい家づくり(試合)をしたい。
昨年末、メタボリズムの建築家.菊竹清訓氏が亡くなられたことを数時間前のtwitterで知った。私は直接お会いしたことはなかったが、大監督と呼ぶにふさわしい仕事をされた日本を代表する建築家だ。

月曜日, 1月 02, 2012

2012:新年あけましておめでとうございます(a happy new year)

小樽祝津茨木家中出張(なかでばり)番屋修復~土間から新設した水まわりを見る


元日の午後、近くの新琴似神社へ。冷たい風の中、参拝の行列に加わった。


夜は、TV三昧。「ニッポンのジレンマ」という数時間におよぶ討論番組に付き合った。勉強不足の私にとって、アナウンサー以外は顔も知らない初めての人たちが意見を交換する。40歳以下の若い世代を代表する論客たちだ。未来がない、将来を期待できないのがデフォルト(規定値)の世代なのだという。世代間格差社会で、団塊世代に比較してマイノリティ(少数派)の世代。しかし、分析は鋭く批評や提言は的を得ていた。この国のOS(オペレーションシステム=社会構造)を変えなければいけないと言う。共同体と機能体、自立と依存、テーマは多岐にわたる。自らこうしたイノベーション(革新)に立ち向かう覚悟はあるのかと問うところでNHKらしく番組が終わった。

年賀の整理、同い年の友人からは、リタイアしたので海外旅行しているとか、健康維持のために運動しているとか、視力が衰えて仕事が厳しいとか、しかしよく読むと皆さん楽しそうだ。クライアントの皆さんからは、この家が好きですとか、住み心地が最高ですとか、嬉しい言葉を頂きました。
この一年、勇気を持って乗り切ろうと思います。