水曜日, 3月 24, 2010

朝陽

24日、朝陽が差して気持ちがいい。事務所入口、外部階段、自宅庭、遠く手稲山を望む。こんな日は仕事が軽快にはかどるような予感がする。


月曜日, 3月 22, 2010

冬に逆戻り

22日、昨夜から雪が降り冬景色の再来。自宅の庭もすっかり冬に逆戻りです。今月の卒業式や来月の入学式の頃には時々このような春の嵐がやってくる。研究者の話では、凍結融解を繰り返して雪の比重が一番大きく重たくなるのがこの時期だとか。

日曜日, 3月 21, 2010

強風

21日朝、強い風の音とバタバタする金属音で目が覚めた。週末は大荒れの天気が予想されていた。しばらくして、音の原因が分かった。外部階段の雨よけとして後付した樹脂製波板屋根が、折からの風でめくれ上がっている。さっそく業者さんに一報を入れ相談したものの、今日は休日なのですぐには動けないのだという。

ならば自分で何とかするしかない。さっそくホームセンターへ走り波板用かさ釘を入手。少し風が静まるのを待って、屋根に上り応急修理をした。すでに、一部がはがれてしまっているのだが、これ以上の被害はなんとか食い止められたようだ。積雪があるときは気がつかなかったが樹脂板の劣化も相当進んできたのでこれを機会に取替えよう。
波板屋根見上げ使用した、かさ釘

木曜日, 3月 18, 2010

暖かい光

17日、東芝ライテックでは白熱電球120年の歴史に幕をおろし、生産を終了したという。その理由は1973年ピーク時の1/10まで減少した生産量、今後はエネルギー効率の良いLEDや電球型蛍光ランプを生産するのだという。1973年といえば、まさに私が建築学生の頃、ローソクの光に近いという理由で白熱灯を熱く信奉していた時代だ。今、私たちのクライアントは省エネを是とし、また演色性にすぐれた白熱電球にかわる蛍光灯電球やLED電球も身近になった。写真は、いつまでも生産を終了することがないだろうローソクの暖かい光。

水曜日, 3月 17, 2010

スケルトン模型

設計の意図を整理するために、また施工手順を打合せするために骨組みの模型を制作することがある。実際に手で荷重をかけてみて、模型自体の強度やたわみの傾向をある程度推測することもできる。写真は、「白い陸屋根の家」のもの。

火曜日, 3月 16, 2010

スケッチ(sketch)

いつも私は、手を動かしながら考えている。5年前の「白い陸屋根の家」のスケッチを見ると、交差点に囲まれた特有の敷地で車の騒音や季節風への配慮をしていたことがよくわかる。実は室内は意外と静かなのだが、それは雪が適度な吸音材料になっているからだと考えている。

日曜日, 3月 14, 2010

白い陸屋根の家

昨日、札幌市北区にある「白い陸屋根の家」に向かいました。冬の状態を見ておく必要があったからです。写真は、建物まわり。施主自作の、物置が別棟に可愛らしく建っています。カーポートの冬用引戸のルーバーから柔らかな光が差し込んでいました。

   西側
 北側
  冬用引戸

土曜日, 3月 13, 2010

イメージスケッチ

3月も中旬、小樽市祝津の茨木家番屋の工事が本格的に動き出している。建物の中に埃まみれの状態で多数の建具が出てきた。できる限りそれらを有効利用することになり、いま当初の計画を修正しつつ内部のイメージを固める作業をしている。先日は、座敷の畳の下から炉が出てきたり、入口の畳の部屋は、板の間の上に束立てしていたこともわかった。まさに遺跡を発掘し、修復する作業である。
板の間から土間、座敷を見るかまどから土間、玄関を見る

月曜日, 3月 08, 2010

住宅エコポイント

8日、朝日新聞の朝刊一面に住宅エコポイントの記事が載った。記事にもあるように、昨年は新築住宅着工件数が1960年代後半の水準に落ち込んだ。その打開策として、住宅版エコポイント制度が期待されている。今日から受付が始まる。建築家の立場からは、設計監理報酬にポイントを使ってもらいたいところ。おおむね工事費の10%程度が設計監理報酬とすると、工事費で300万円相当の設計監理業務が可能になる。設計監理報酬は、ポイント還元される商品券や電子マネーで支払いができそう。
朝日新聞より

日曜日, 3月 07, 2010

3D映画

先日、評判になっていた例の3D映画Avatarを見た。予想を裏切ることのない、まさに立体視。素材感や質感がよりリアルで鮮明に感じられる。悪役とおぼしき人物がパットの練習をしている場面があるのだが、ゴルフボールが手前に転がりながら近づいてきた瞬間、思わず3Dメガネを外して確かめたほどだ。誰にでもあるあたらし物好きのココロを納得させるいままでに体験したことのない感覚だった。


最近読んだ「武士道」のなかで新渡戸稲造は西洋人のあたらし物好きを「流行でさえ、単なる虚栄心の気まぐれとは考えていない。逆にこれらを、人間の飽くなき美への探究心とみている。」と述べている。

このあたらしさは、建築家の日常業務でいうと「図面やパース」に対する「模型」といえば例えがベタすぎるだろうか。写真は、映画のポスター。

土曜日, 3月 06, 2010

小屋組み

小樽祝津の鰊番屋の修復工事が本格的に始まり、遺留品が整理され明るくなった室内で存在感のある独特な小屋組みが興味深い。基本はキングポストトラスなのだが、桁行(けたゆき)方向に方杖(ほうづえ)が斜めに棟木を支える桁行方杖が特長。トラスと桁行方杖のY字斜材が直交し小屋組み空間にリズムを与えているようだ。寄棟部分には鬼束と呼ばれる方杖もみられ、先人の工夫と格闘の後がうかがえる小屋組みには興味が尽きない。
(図面は、北海道職業能力開発大駒木研究室作成)
梁間

桁行
        
       

              

見上げ

水曜日, 3月 03, 2010

大通公園

3日、5年毎の設計事務所登録更新の手続きに建築士事務所協会へと向かう途中で5丁目まで大通公園を歩く。

ここは、ほんのひと月前までは雪祭り会場でにぎわっていた場所で、祭りの名残雪がみえる。
日中でも寒いきょうは散歩や遊んでいる人もなく、ひたすら急ぎ足で歩く人たちばかりだ。
きょうはひなまつり、事務所に戻り桜餅を食べてから写真を撮った。雪像も桜餅も私の目の中にあります。


火曜日, 3月 02, 2010

カタログ

昨日、ビタレスクのSさんが新しいドムスウィンドウのカタログを持って来所された。今までの現地から送られてきたものではなく、全面的に自ら日本語で作り直したのだという。


ドムスウィンドウは、昨年、旭川友の家で使用しみなさまにたいへん好評をいただいた木製断熱窓だ。第一の特長は、MSE(フィンランドでの呼称で、内部ペアガラス+外部単板ガラスの2重サッシ)システム。第二に内開きサッシ。第三にブラインドが内蔵可能。もちろん熱還流率の数値もトップクラス。学生時代にフィンランド留学経験のあるSさんにとって、ドムスグループ社は家族同様の親交がある大切なパートナーだという。まぎれもなくフィンランドからの輸入品だが札幌在住のSさんが心を込めて取り扱うドムスウィンドウは、ある意味で北海道産品なのだと私は考えている。
旭川友の家 2階 図書ギャラリー

月曜日, 3月 01, 2010

住宅展終了

昨日28日(日)で、「北海道の建築家による住宅展」が無事終了しました。今回は、JIA北海道支部が編集した「建築家カタログ第4集」の出版記念展で、しかも4日間の短期開催でした。ご来場の皆さまありがとうございました。写真は、ポストカードサイズで展示した「山の手の家」。