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金曜日, 11月 06, 2009

コンクリートブロックに光を透過する











20年前に竣工した「西野三角公園の家」でプチ改修を行っている。目玉の一つが、コンクリートブロックに140φの開口部を設けて自然光を取り込もうという工事。
コアドリルで穴を開け、塩ビパイプを通した内側にガラスブロックを固定している。外壁厚が390mmあるので思ったより光が来ないものの、開口部をもつ壁をつくることができた。
以前から、コンクリートブロックの閉鎖的な壁からなんとか光を取り込めないものかと思っていた。この手法は、今後使えると考えている。
ついでに、コア抜きしてできた円柱状の塊にロウソクを置くと立派な灯篭になった。

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